シンガポール移住を考えよう!
ポイント①VISAは厳しいが、会社を設立して役員就任すれば移住は簡単!
ポイント②日本人医師40人、歯科医師15人も揃っているのはシンガポールのみ!
ポイント③通貨が安定しているため移住後の資産価値下落が生じにくい!
何よりも、所得税22%・法人税17%・キャピタルゲインインカムゲイン課税なし!
シンガポールの概要
シンガポールは東南アジア、マレー半島の最南端に位置する、人口540万人(2013年)、総面積700平方㎞強(東京23区とほぼ同等)の共和国であり、中国系(74%)、マレー系(13%)、インド系(9%)などの民族により構成される多民族・多言語国家です。日本人も3万人弱が在住しており、諸外国と同じく、日本からも移住希望先としてシンガポールは高い人気を誇っています。
長距離バスでタイやマレーシアに観光に行くことができたり、地下鉄ですぐの距離にある、さまざまな街で、多国籍文化を体験できたりと、 日本で生活をするよりも、多くの文化や習慣に触れることができ、毎日の生活をより楽しく送ることができます。 シンガポールの時差は日本よりマイナス1時間で、時差をあまり意識することなく、日本国内へ連絡することが可能です。 また、サマータイムも採用されていません。
近代的でスタイリッシュな街並みで、 時代の最先端を突き進む高層ビル群や、奇抜なデザインのコンドミニアムやホテルなど、 洗練された都市シンガポール。治安も日本と同じ安心感があり、シティ内では、道には街灯はもちろん、一人で歩いていても平気なくらいです。そもそも、多くのシンガポール人も日没後から活動を始める人が多く、夜遅い時間帯でもかなり多くの人達が外を出歩いています。
交通機関も発展しており、地下鉄(MRT)、バス、タクシーでどこへでも行けます。タクシースタンドはいたる所にあり、安くて便利です。地下鉄、バスは片道70セント~2ドルで郊外までも行け、家族連れだとMRTとタクシーの料金がほとんど変わらないので、 タクシーがおすすめです。 シンガポールは医療衛生面も安心で、国内に日本人医師が常駐しているクリニックがいくつもあります。邦人医師枠は、邦人医師30名、歯科医15名にまで拡大され、邦人医師がこのように多い都市は他にはありません。日本の薬が買える薬局も街中にいくつかあります。 また、日本語を話す現地人医師のいるクリニックもあれば日本人通訳を手配してくれるところもあるので、シンガポールでは医療水準の高さとともに、言葉の面でも不安はないと言えます。 生活する上でも、伊勢丹や明治屋といった日系スーパーもとても充実して困ることはないでしょう!
このようにシンガポールは、他の東南アジアとは大きく異なり、治安や医療衛生状況に関して、 日本と同等か、もしくはさらに良いと言えるため、家族・子連れで移住するにもおすすめの国です。またエンターテイメント性に優れた島や施設があるため、1日中楽しめる国として、 移住後も知人や友人を招きやすい環境ということも、大きなメリットとなるでしょう。
シンガポール写真提供:森山正明
ビザの種類
シンガポールに住むためにはビザが必要です。ビザの種類は下記のように分かれますが、ビザの条件が変更になることも珍しくはなく、また資産状況や所得の状況によって発給されることもあるため、 シンガポールへの移住に興味がある場合は、専門の企業に相談することをお勧めします。
EP (Employment Pass) エンプロイメントパス (就労許可) 就職または個人事業を含む起業の場合はエンプロイメントパス(EP)の取得が必要。職種などによってPパスとQパスの2種類に分かれます。 |
Pパス Pパスは高学歴の専門家や管理職、投資家・企業家などが対象。有効期間は1~5年、更新可能。 | P1パス 月収が8,000SGD以上の人 |
P2パス 月収が4,500~8,000SGD未満の人 | ||
Q1パス 技能労働者、技術者で規定の学歴を持ち、月額基本給が3,300SGD以上の人が対象。・一定以上の学歴もしくは特殊スキルをお持ちの方。有効期間は1~5年、更新可能。 | ||
Sパス EPのカテゴリーに当てはまらない方で、 月収SGD2,200以上の方が対象となります。有効期間は2年間、3年間の更新が可能。学歴・専門技能・職種・経験年数などをポイント制によって審査されます。企業がSパスにて雇用する場合は、LEVY(外国人雇用税)を支払う義務があります。 |
この魅力的な都市シンガポールへ移住を実現させるために、会社を設立してEP取得というのが第一歩になるでしょう。弊事務所にて進出・移住サポートとし、会社設立・ビザ取得・住宅紹介・銀行口座開設・税務相談・記帳代行・法人税申告等を提供しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。